この記事では、3歳半からおうち英語を始めた息子が7年でどうなったのかをつづります🎵
>>>おうち英語って何?という方は⇒「おうち英語」の全体像
正確に言うと「おうち英語」を始めたのは2015年春なので6年半前(執筆時)
熱心に取り組んだのは最初の2~3年かな。
恥ずかしがっている娘の音源はなかなか掲載できないのですが、今日は
”話してるとこ載せてもいいよ”と言ってくれた息子のお話🐣
- 執筆時小4、おうち英語歴6年半
- 好きなもの-マイクラ、ポケモンGo、釣り、虫、動物
- 天然発言多め
息子は勉強は得意ではありません。特に書字が苦手で今は不登校と部分登校を行ったり来たり。母子分離不安のママっ子、超甘えっ子。
でも天然発言や愛すべきキャラでわが家を明るくしてくれます✨
そんな勉強苦手っ子が3歳から取り組んだ「おうち英語」今どうなっているか、良ければ参考にしてくださいね。
息子のおうち英語歴
2015年春:年少さん(3歳)おうち英語開始。
↑ちょっと見づらいですが💦私の力作です。
先の見えにくい「おうち英語」
なんとなく全体像が把握してもらえたらな、と思って作ってみました🌸
>>>わが家が「おうち英語」をどうやって進めたか知りたい人は⇒ミネア家のおうち英語の歴史
おうち英語7年のスピーキング力
最近のオンラインレッスンの音源の一部載せておきます。
オンライン英会話の先生にどこで遊ぶの?と聞かれたところから発展して、道で遊ぶことについて話してます。
詰まっていたり、たいしたことを話していませんが💦
発音レベルや英語で思考している雰囲気はわかっていただけるかな、と。
ゲームしながらのレッスンがほとんどですが、ゲーム用語など出てくると伝わりづらいかと思い、数少ない日常会話が録音できた時のものです🌸
- 1年くらいで動画のマネなどポツポツ英語が出るようになる
- あれ?いつのまにこんなに話せるようになった?とビックリしたのが2020年春ごろ=おうち英語5年。姉弟の会話がほぼ英語になった。
- 現状、子供同士の日常会話では支障がない
娘との会話は8割英語です。その時思いついた言語の方で話している様子。
娘が英語で話すことが多いので、それに合わせて英語多めかな。
日常会話は支障がない。
ただ日本語でも勘違いの多い天然ボーイなので、どこまで理解しているかは不明
英語力ではなくて理解力の問題ですね・・・
でもその天然発言に癒しをもらっているのでヨシとしてます。
開始年齢、理解力、嗜好など娘と息子それぞれで違うので、息子は話せるようになるのかな、どうかなぁ、と思っていた時期もありました。
けど粛々と続けることで、いつの間にか話しだしていました🍀
ある日突然
あれ?いつのまに?
というのは娘のときにも感じたことです。
ある日気づくと、日本語がまざることなく英語を話していてびっくり!
この”必ず何かしら成果が出るんだ”と信じる気持ちがおうち英語で一番大切かもしれません。
強く信じることで今していることへの意味が見いだせて、続けることができるんですよね。
>>>スピーキング力が身につくオンライン英会話の話はコチラ⇒【子供のオンライン英会話】選び方
おうち英語7年のリスニング力
リスニング力はいつどの程度力がついたのかは外からはわかりにくい、というのが正直なところです🍀
今回、試しに3級の2次試験を挑戦。
嫌がるかと思って少しだけやってもらうつもりが”簡単すぎる~、楽しい🎵”と言って全問正解。
余裕な様子。
「おうち英語」に取り組んでいる方なら小4で英検3級は自慢にならないよね?という方も多くいらっしゃるかと思います。
でも、人とではなく”以前のその子と比べるべき”と心底思っています。
英語力ゼロの私、頑張ったのは最初の3年程度、こんな導き方でいつの間にか成長していた息子に驚きです✨
現状リスニングに関する取り組みとしては、TV画面でYoutubeがメイン。
息子の見るYoutubeはすべて海外のもの。
本人が選んでいますが、英語ネイティブのマイクラ実況動画を好んで見ています。
最初に見たのは『Dan TDM』さんのマイクラ実況動画です。
そこからオススメに出たいろいろな人の実況動画を見るようになり、
実況動画以外も見るようになったので、子供むけというわけではなく大人のYoutuberの動画です。
当然英語学習者向けでもないので、私には早く聞こえるのですが、無理なく聞けている様子。
ゲーム用語も英語も、何もかもわからない私にはノイズにしか聞こえません~😅
おうち英語7年のリーディング力
リーディングに関してしてきたことは英語の絵本の読み聞かせ、フォニックス。
ORTはだいたい読めるようです(YL1.0以下)
>>>YLって何?という人は⇒小学生から始める英語は多読で決まり!
Jolly Phonicsは教室に通ったりしたわけではなく私が教えたので適当な部分あり😅
それでも、ある程度は読めている。自分で教える分には気楽にできるので、またおさらいしてもいいかな、と思っています。
>>>子供が英語を読めるようになる方法を知りたい方は⇒【子供のフォニックス】見せるだけのYoutube~しっかり学ぶ教材まで♪
自分で勉強して子どもに教えるのは親子で甘えも出るし、けじめもつけにくく難しい面も。
ただ「やっぱりここ弱いな」など、フォローの必要性を感じたらその部分だけ何度でも復習できるなどのメリットもあります🎵
息子は日本語でも勝手読み(単語の頭を見て文脈から想像で言ってしまう)傾向があります。英語でもその傾向はありますね。
この傾向がある子は一定数いて珍しくないようです(教師の友人から聞きました)
私の周りでは男の子に多い印象(これは個人の感想)
勉強的な語彙がどのくらいあるかは不明。
まだまだ分野によっては足りない語彙があると思います。
おうち英語7年ライティング力
ライティングに関しては今は特別な取り組みはしていません。
フォニックスを私が教えた時に少し書いたくらい。
息子はLD(学習障害)傾向があり日本語でも書字が苦手なので無理強いはしないようにしています。
これからフォローしたほうがいい時期が来るかな、と思っていますが、基本的には”得意なことを伸ばすことで苦手な部分も底上げされる”という方針でやっています。
はじめての事や嫌なことへの拒否感は強いけど、褒めるとノリノリになって何度も挑戦するタイプ。
無理強いをして自己肯定感を下げてしまうのは一番避けたいので、
息子の様子を見ながらゆっくりと、と思っています🍀
息子のおうち英語を通して思うこと
息子は勉強は得意ではありません。そして英語が全く話せない素人の母。
母が勝手に始めた「おうち英語」についてきてくれてありがとう🍀という気持ちです😀
今、息子は
「なんでそんなに英語話せるの?」
と聞かれると
「うーん、お姉ちゃんが勉強してて横にいたら話せるようになったんだよ」
と答えています。
本人が勉強したと思っていない、というところは成功したな、と自負している部分です🌸
最初の目標は達しているのではないか、と思っています。
それは
🌼本人に嫌な思いをさせず、日常会話を話せるレベル、英語耳を習得できた🌼
から
ただもうおしまいというわけでもありません。子育てがまだまだ続くように、そこにある「おうち英語」も形を変えながら続いていくと思っています。
おうち英語のゴールは人によって違うもの。
また進めていくうちに、”もう少し、もう少し”と求めるレベルが上がっていきます。
這えば立て立てば歩めの親心
ですよね。
ただ、子どもの様子を見ながら過度に期待しすぎることなくでもチャンスを見逃さず進めて行けるのが理想ですね✨それが難しいんですが。
自分の「おうち」なりの「おうち英語」を作り上げていけますように🍀
音声のUPは本人の希望でしないのですが、近々、娘の現状も書き留めておこうと思います。
娘の現状を書き進めてみたら『スピーキング、リスニングはネイティブ同年代と同じくらい』の一言で済みそうでした💦
>>>娘のリーディング、ライティング力を知りたい人は⇒【対策なしで合格】役に立たない!中1娘 英検準1級 合格記