「おうち英語」をされているなら聞いたことがある、もしくはこれから聞くであろうサイトの1つ「ABCmouse English」
今回はABCmouse Englishについて
- できること
- 使った方がいい人
をお伝えします。
おうち英語歴7年目、勉強なしで英検準1級をとった娘を持つミネアが「おうち英語っ子」がABCmouse Englishを使うべきか率直な意見をお伝えしますね
もう申し込みを決めてるよ。という方は公式サイトRakuten ABCmouseへどうぞ🍀
🌸 🌸 🌸 🌸 🌸
アメリカNo1というだけあって学習プログラムは総じて良くできた優等生e-ラーニング。ただ本家アメリカ版の方がコンテンツ量がほぼ倍🌸アメリカ版にはVPNサービスの導入が必要だが、VPN料金を合わせてもアメリカ版の方が安くコンテンツも充実しているためアメリカ版ABCmouseがオススメです
アメリカ版のABCmouseの詳細記事⇒【ABCmouse徹底解説】ABCマウスを使うなら知っておきたいアメリカ版の情報
VPNの説明ページもありますが、どうしてもVPNに抵抗がある場合はABCmouse Englishが安心かな。この記事では、ABCmouse Englishで何ができるかなどを解説していきますね。
ABCmouse Englishマウスに向いている人
先に”とりあえず無料体験をオススメする人”をお伝えします🌷
- 本を買う手間を省きたい人
- 図書館に行く時間がない人
- 近所の図書館に英語の絵本が少ない人
- 英語の絵本を読む自信がない人
- 幼児または「おうち英語」初心者で楽しく英語の基礎を身に着けたい人
幼児さんや英語の絵本探しに悩んでいる人は検討してみてくださいね🌸
ABCmouse Englishマウスって何?
●概要
- アメリカのApp Storeの「子ども向け」「教育」の両部門で、No.1を獲得したオンライン教材ABCmouseの日本版
- 学習カリキュラムは幼児教育の専門家が設計
- 5500以上のアクティビティ
- 1,000冊以上のデジタルブック
- スマホ、タブレット、パソコンなどで利用可
●対象年齢
- 3~11歳(下に注意事項アリ)
●料金プラン
- 1年プラン:14,800円(1ヵ月あたり約1,233円)
- 1ヵ月プラン:1,980円
●2週間の無料体験あり
一言でいうと「アメリカで人気のオンライン学習アプリ」を日本人むけにしたもの
アメリカのABCmouseの対象年齢は2~8歳。日本版のABCmouse Englishは3~11歳となっていますが、おうち英語っ子には学習コースは8歳くらいまでかなと思います。
下で解説するライブラリーの絵本は、YL2.0くらいの本もあります。
実際の画面
大きく分けて2つ。学習コースとチケットタウンがあります。
学習コース:メインプログラム。マウス君の案内で進められます。
チケットタウン:学習コースでGETしたチケットを使ってアクティビティができる場所。8エリアある。後ほどそれぞれ説明していきます。
学習コースとチケットタウン
1.学習コース(メインプログラム)
右上の青丸のアイコン押すとチケットタウンへ
世界各国を旅しながら進むという設定。日本からスタート。
1つの学習を終えると、ネズミのABCマウス君が1マスずつ進んでいきます。すごろくのイメージ。1つの学習を終えるごとにチケットをGET。
学習はスモールステップで数分の動画、ゲームを中心に繰り返し楽しくアプローチの仕方を変えながら自然に学べるようになっています。1マスごとのチケット以外に7マスごとに宝箱で追加チケットもGET。子どもは喜んで進めたくなる作りでさすがと言えます。
まだネタがあるの?というくらいいろんなアプローチで繰り返されるので、定着しない方が不思議なくらい
2.チケットタウン
メインプログラムでGETしたチケットをチケットタウンで使えます。
左上の青丸←で学習コースへ移動。
アプリを立ち上げると学習コース画面になります。これはリニューアルで改善した点。”子どもが勝手にゲームをしちゃう”が防げます。
学習以外の事をするときはチケットタウンに行きます。
リニューアル前はホーム画面に入り口がたくさんあり、子供が勝手に好きなところを触れてしまう等、使い勝手がいまいちだったので断然使いやすくなりました。
チケットタウンの8つのエリアをサクッと解説
私のイチオシはチケットタウンの中のライブラリー。ここではその他の7エリアを解説していきます。ライブラリーを先に見たい人は飛ばしてくださいね。
①アートハウス:塗り絵
アートハウス最初の画面
塗り絵をしたいものをクリック
終わったものは☆マーク
チケット使えば何回でもできる
クリックした時に数字を英語で読み上げてくれます
②ライブラリー:デジタル絵本、音声付き絵本
次の項目で詳しく紹介
③シアター:動画、歌
数分のちょっとした英語の動画を見ることができます
④マジックレインボー・トレーサブルズ:アルファベットのなぞりがき
アルファベットのなぞり書き
⑤ハムスター:迷路
右にある筒を組み合わせて完成させるとハムスターがえさのある方に移動します
英語は関係なくプチ知育
息子はわざと一番遠回りをさせる等いろいろ遊んでました🌸
⑥ゲームハウス:ゲーム、発音の録音ができるアクティビティ
こちらは録音のできるアクティビティの画面
ゲームとは言うものの学習コースで行うゲームと同じで英語に絡めたものです💕
⑦パズルハウス:パズル
パズルを完成させます
⑧ペットパーク:自分で選んだペットのお世話ができる
選んだペットに名前をつけられます。えさをあげたり、洗ってあげたりお世話を楽しめます🎵
チケットが増えるとユニコーンやドラゴンなど違うペットを購入できます。
英語は関係なくお遊びエリア
イチオシのライブラリーに注目して解説
- 1,000冊以上のデジタルブックあり
(100冊以上のステップリーダー含む) - チケットなしで読み放題
- ネイティブが音読してくれる(全部ではない)
- レベルの簡単な本は読み上げに合わせてマーカーされる
蔵書が抜群に充実しているライブラリー。ディズニー、ピクサー、ナショナルジオグラフィック、スターウォーズ等有名どころがたくさん。もちろんそれ以外の本もたっぷり。
簡単なYL0.1レベル~YL2.0レベルまで。一番書籍代かかる時期の本が充実。
”百聞は一見にしかず”で代表的な本をご紹介🌼
※ここでのYLはミネアの判断です。
ナショナルジオグラフィックの本は結構多くて充実🌷
英語で地理、自然、ポピュラーサイエンスがきれいな写真付きで学べます。
YL1.7レベルのアナ雪もあります。
ナショナルジオグラフィックのこの『First Big Book』シリーズ。実は私もいくつか持っているのですが1冊1,600円ほど。これ一番高い契約をしても1冊で1ヶ月分以上の元がとれちゃうんですよね🌷
このライブラリーの蔵書は見てるだけでワクワク🎵
おすすめポイント
本が充実している
ライブラリーの項目で書いた通りの充実ぶり
それに…画質!
絵本だとそれほど感じませんがナショナルジオグラフィックなど自然の写真の場合、圧巻の美しさ。大人でも目が奪われます。
このライブラリーの質と量は大きなGoodポイント!
私は「おうち英語」の根幹をなしているは多読だと思っているので、本のためにABCマウスを利用するのもアリだと思います。
一番書籍代かかる時期の本が充実しているので助かります🌷
1つのアカウントで3人まで登録できる
私がもう1つ好きなアプリ(サイト)Reading Eggsは1アカウント1人。姉弟で使う場合値引きはあるものの、追加料金が発生します。
1アカウントで3人使えるのはありがたいです🌷
ペットもそれぞれの子が選べますよ🎵(喧嘩になりません)
繰り返しゲームや動画で楽しく自然に身に着けられる
学習コースでは関連ワード3~5個を、繰り返しゲーム、動画、音声録音などで習得するので幼児・初心者が無理なく進められます。
ゲームも一遍通りでなく飽きさせないように気づけば繰り返し反復しているようになっていて上手くできてるなぁ、という印象。
レベルとしては易しめ。
Level4で「I live in a house.」「I live with my mom.」など
学習進度を確認できる、録音した子どもの声が聞ける
タブレット学習をしたことのある方はわかると思いますが、保護者セクションで何をどのくらい学習したかがわかります。学習コースなどで録音した子どもの声が後から聞けます。
デメリット
ABCマウス君がたまに日本語を話す
2020年にリニューアルされて日本語が少し入りました。
簡単な英語だから英語でいいのよ、むしろ英語の方がいいのよー(心の叫び)
と思うけど、楽天さんの主旨としては「入り口を広くして英語に抵抗感がある人にも利用してほしい」という事なのでしょう。
”学習コースの導入部分で少し話す”、”シアターで動画の導入部分でたまに話す”程度なのでそこまで気にはなりませんが、「おうち英語」っ子的には英語のままが良かったな。
本のレベルがわかりにくい
私はこのサイトのイチオシと思っているライブラリー。
レベル分けされている本もあるのですが、全部の本が対象じゃない💦
子供のレベルに合っている本が探しにくい。全部の本をレベル分けしてくれたら言う事なし!なんだけどな。
ABCmouse Englishマウスは2020年に大きくリニューアルがありました。
ものすごく良質なライブラリー。それをより生かしていくためにこういう声が届いてさらに改善してくれることを期待します!声が届くといいな~🌷
子どもが長時間したがる
ゲームはペットパーク以外は英語や知育につながっています。とはいえ電子機器に触っている時間は気になる。
楽しく学べるようにできているので子どもがはまりやすいです。そのくらい魅力的ということですが…
1日30分以内、1日〇個まで等ルールをしっかり話し合ってから始めましょう。
最初にしっかりルールを決めておくと良いですね🌸
安く申し込むための注意点
楽天が提携したての時は無料体験1ヶ月でしたが、今は、無料体験2週間。
最初5000円OFFなどもありましたが、今はそこまでの特典はありません。ネット上には以前の情報のままの場合があるので気を付けてくださいね。
入会時に入力できる割引コードは3つ↓
プロダクトコード | 再入会者向け (無料体験がないので新規利用者はオススメしない)※1 |
キャンペーンコード | 不定期発行 |
紹介コード | ABCmouse Englishマウス利用者から入手。 新規利用者には200P。紹介者には100P。 |
※1プロダクトコードを使って月額を安くする方法がありますが2年縛りがあるので注意🌼
通常申込で無料体験して、期限内に解約
↓
プロダクトコードを入手して再入会
↓
2年契約
すると月950円となり、安い!と思いがち。
ですが、個人的にはあまりオススメしません。
というのも子どもの2年ってかなり変化します。1年しか使わなければ総額は多く払うことになります。月額が安いからと2年契約は逆に損をすることも…
結局は個人の判断ですが、私なら1ヶ月ずつで様子見。長くても1年契約をオススメします。
- 2年契約:22,800円/2年(950円/月)
- 1年契約:14,800円(1,233円/月)
本家ABCmouseも検討しよう!
これを書くと何かどこかから言われちゃうかも、と思いつつ…
私がおうち英語を始めて2年目。おうち英語仲間に教えてもらったABCmouse。当時はアメリカ版しかありませんでした。実は今でもアメリカ版の方がお安く、コンテンツがほぼ倍の量。日本版にはない理科・社会などのコンテンツもあります。無料体験も30日間と日本の倍。1年申込で$45/年。
ただし、アメリカ版は日本から利用しようとすると地域のアクセス制限がかかり使えません💦利用するにはVPNというサービスが必要。
セキュリティーが強化される、地域のアクセス制限を気にしなくていい
⇒フリーWi-Fiを安心して使える、アメリカ版ABCmouseが使える、アメリカのNetflixが見られる
ちなみにわが家で利用しているVPNはNordVPN
円安の今でも 合計12,940円。私が今決めるなら幅広く使えるアメリカ版にしちゃうかな🌸
アメリカ版の詳細を知りたい方は⇒【アメリカ版 ABCmouse】レベルは?日本版とどう違う?アプリは使える?
まとめ
- アメリカNo.1の学習アプリの日本版
- メインコースは幼児や初心者向け
- スモールステップで楽しく自然に学ぶのを徹底している
- デジタル絵本が充実している(YL1~2レベルの本もある)
- 日本版より安くコンテンツも倍のアメリカ版の方がオススメ。
アメリカNo1というだけあって学習プログラムは総じて良くできた優等生アプリ。特にライブラリーは別格で魅力的!
図書館に行く時間がない、近所の図書館に英語の絵本がない、など本選びや本を買うのに苦慮している人は1度ライブラリーだけでものぞいてみては?⇒ABCmouse English公式
ただVPNに抵抗がない人は安くてコンテンツもほぼ倍のアメリカ版の方がオススメです
こちらも読んでおきたい⇒【 ABCmouseアメリカ版と日本版を徹底比較】レベルは?日本版とどう違う?アプリは使える?